DaiのDev版、Saiを完全理解してみる その3 〜CDPを完全理解しよう!〜

今回はメインのトークンの仕組みを規定しているTub.solとTap.sol(紛らわしいですね)を完全理解していきたいと思います! まずはCDPの動作を規定しているTub.solについて見ていきましょう! Tub.solは主に担保の扱いとCDPのオペレーションの二つの部分に別れています。それぞれ見ていきましょう。

DaiのDev版、Saiを完全理解してみる その2

今回は管理者が利用可能なFab.sol、Mom.sol、Top.solを見ていきます。 下の写真の上三つです。   まずはFab.solから。これは初期設定を担うコントラクトです。こいつがいることでFab.solと矢印で繋がっているコントラクトがデプロイされます。特にGemFabという関数では、DSToken(ERC-20をカスタマイズしたもの)のコントラクトをデプロイすることで各種トークンを作成して、そのアドレスをTubFab(Cup→CDPの動作を規定するコントラクト)のデプロイに利用しています。

DaiのDev版、Saiを完全理解してみる その1

どうも田原です。 やっと卒論終わりました。なのでこれから本格的にブロックチェーンに時間を割いて行きたいなあと思ってます。(と言いつつ怠け癖が治らないのでなかなかそうはいかなかったりします笑 現に今もモンハンでババ○ンガを狩りながら書いてます) 自分の興味のある領域が今の所、DeFi(分散型ファイナンス)、特に結のような金銭をプールしながら貸し借りをあまり意識しないで貸し借りできるシステムのようなものを作りたいなあと思ってます。 そう考えるとDai(ユーザーが担保したEthereumを元手にしたステーブルコイン)やCompound( 担保を元手に資金を貸すサービス)なんかが近くて、この仕組みをまずは知ろうと思います。

おうちバー最強のリキュールで打線組んだ

どうも,卒論終わったなまはげです。 今日は趣味である酒についての記事です。 今回は「おうちバー」、家で本格的なお酒を手軽に楽しむための最強のお酒を打線形式で紹介します。 ちなみに僕の好きな酒屋はドンキなのでドンキで揃う酒に限定しています。 オーダーは以下のようになります。

最近の思考実験:もし全世界が一つの財布を使うようになったら

今回は負債論を離れて(実は離れてないのですが)最近よく頭の中で考えていることについてお話ししようと思います. それは「もし世界中の人々が一つの財布を使ったら」というものです. そうすれば金融系の問題はある程度解決可能なのではないか,という思いつきです. 財布,ではなくとも分散型で管理される一つの銀行口座を擬似的に共有している場合です.もちろん社会主義のように私有財産を否定しているわけではなく,個々人にそれぞれ「持分」が存在しています.ただ,人類の全通貨が管理される「プール」が仮想的であれ同じであり,それゆえそのエコシステム内に存在する通貨の流動性が無限大に近づいている状態を指します.そのための条件は以下の通りです.

負債論とブロックチェーン 密接な関係

田原です. 遅くなりましたが,なぜ負債論がブロックチェーンに関わってくるのか,個人的な見解を述べたいと思います. まず,そもそもブロックチェーンとはなんなのか.その社会的な定義から入りたいと思います.(技術的,ではなく)この点については後ほど詳しく記事にします. ブロックチェーンというのは「コンピュータの力を借りてすでに定義されたコンセンサス(すり合わせ)を自動化するシステム」と定義できます.これはパブリックでもプライベートなブロックチェーンでも本質は変わりません.すでに定義されたコンセンサス,というのはジュース一本100円,といった「約束事」のことです.(この「約束事」についてはあらかじめ当事者間での合意が必要です)

負債論を読んでみた4 〜8章・11章〜 枢軸時代・中世についての考察

この分厚い本もあと三分の一ほどになってきました。 どんどん読んでいきます。 ここから負債の具体的な歴史に入っていきます。8章は非常に短い章ですが、めちゃくちゃ大事なことが書いてあります。 8章 これまで見てきたようにお金には地金(貴金属)と信用の二種類がある。そして時代によってどちらの貨幣が優勢なのかには差異がある。 しかし重要なのは「平和な時代には信用貨幣が中心となり、暴力が渦巻く時代には地金が優勢になる。」という原則である。ものとしての利便性は信用貨幣の方が便利だが、戦国時代のように暴力が横行していたり、見知らぬ第三者とのやりとりが多くなると地金の方が便利になる。

負債論を読んでみた3 〜第6章から第7章〜 奴隷と負債

こんにちはなまはげです。 前回の記事と今回の記事では、負債という「人間関係の在り方」を通して負債の本質や社会の本質を探っていきます。さて、前々回までは内容が優しかったのでデスマス調でかけたのですが、前回からきつくなってきたので今回から本文はである調で統一します。ご了承ください。 めっちゃ難しいのでよくわかんねえって場合は最後のとこだけ見てください! 第6章 性と死のゲーム 奥さん!!聞きました?生ではなく”性”ですよ!!! こりゃあ、興奮しますね。間違いない。

貨幣博物館行ってきました

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日銀の別館にある貨幣博物館に行ってきました! めっちゃたくさんの金貨銀貨銭貨のコレクションがあって大興奮でした!(写真NGなのでお見せできませんが…) 個人的に最も興奮したのが平安時代に発行された本朝十二銭(+富本銭)が全て揃っていて大きさや文字の状態が比べられることでした。特に最後に発行された乾元大宝は、銅不足や朝廷の財政難によって鉛を多く含んだ粗悪品であるため現存がほとんどないため、あれほど綺麗な状態のものが見れて嬉しかったです。