学生にとっての東大と社会にとっての東大 〜上野千鶴子氏から考える〜

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田原です。 今回は東京大学の入学式での上野千鶴子氏の「祝辞」が波紋を呼びました。 端的に言えば僕は非常に強い憤りを感じたのですが、ツイッターとかFacebookを見ると擁護というか支持する声が多くてびっくりしました。その意見は「東大生はこれくらい言われた方がいい」という反知性主義的な発言から、「素晴らしいお言葉」や「これを批判する人は人としてあり得ない」みたいに千差万別です。 これを見ていて、少し違和感がありました。 「あれ、入学式ってなんなんやろな。」 と。 どうやら東大生である自分が捉える「東大」と社会が捉える「東大」に大きな違いがあるのではないかと思いましたのでここに書き記そうと思います。 なぜ僕は怒るのか 上野氏の行っていることはほとんど正しいと思いますし、文章としても練り上げられていると思います。 というかこの記事は主義主張をいうための記事じゃないんで中身の議論はなるべくしません。というか中身に関しては75%くらいいいこと言ってんな、って感じです。 ただ、それはこれが授業とか講演会とかブログとかで言われた時の話。 これ、どう考えても「祝辞」じゃないですよね。僕がキレてるのは以下の二点です。

#おかしいのは貨幣制度?ブロックチェーン? ステークのない通貨は適切か

ブロックチェーン界隈でよく必要な概念として語られる「ステーク」。 主にトークンを自分で自由に使えないようにロックしておくことで、エコシステムのメリットにならない違反行為を行なった場合に没収などの罰を与えることで、ユーザーに強力なマイナスのインセンティブを与えることを目的としています。 これ、ブロックチェーン界隈だとPoSやDaiのCDPなどを通してその必要性は広く浸透していると思います。 ただ、このステークという概念を説明するときブロックチェーン界隈以外の人にはそこまで受けが良くないというか、「必要性はわかるけどそんなに熱弁することっすか?」という冴えない反応が多い気がします。特に非投資家の方にはウケが悪いです。 ということで今回は歴史上、ステークがどのように働いていたかということについて書いていこうと思います。

アフィカスじゃないブログがきちんとBitcoin値上がりを説明する。

なまはげです。 最近Bitcoinが値上がりしていますね。 ものすごい久しぶりに5000ドルを超えたことも話題になりました。これ、なんででしょうか? 「Bitcoin 値上がり 理由」で検索するととんでもないことを書いているアフィカス野郎が目立つのできちんと解説したいと思います。 Bitcoinの値上がりの概要 皆さんご存知かもしれませんが、3500ドル前後を見ていたBicoinは4/2から急激に高騰し、4000ドルを突破、果てには5000ドルを突破してまだなお高止まりしています。 4/8現在の価格は5300ドル付近です。 それに従ってETHやBCHなど他の主要通貨も値上がりし、4/3(日本時間)は主要通貨(時価総額トップ10)は全て前日比で値上がりという凄まじい伸びっぷりを見せました。 一日の伸びだけ見たら過去最高という凄まじさです。

Rust初心者がブロックチェーンとの親和性について考えてみた

どうもなまはげです。 最近Rustというプログラミング言語の勉強をぼちぼち始めていて、まだ20~30時間も触れていないピヨピヨですが、ちょっとこれまでの所の感想やブロックチェーンとの親和性を考えて見たいと思います。 Rustとはなんぞや Rustのなんか成り立ちとかその辺はWikiさんにお任せするとしてどんな言語なのかお話しします。 なんかC++っぽい感じだそうです。(EOSコントラクト以外でC++マトモに書いたことがない) システム開発にも利用可能な実行速度と何よりC++などよりもずっと安全な挙動をコンパイラが保証してくれるというのが強みだそうです。(まだ初心者なのでわかりきっていない) この”安全な挙動を保証してくれる”というのがキモになります。

DaiのDev版、Saiを完全理解してみる 番外編 〜なぜ Stability Feeをあげるのか〜

更新が遅れていましたすいませんなまはげです。 ゼルダの伝説 Breath Of The Wildが楽しすぎて不安です。 自由度半端ないです本当に。 任天堂様ありがとうございます。ちなみにゲーム下手なので死にまくってます。ごめんねリンク君。 さて、今回はDaiの番外編ということで最近巷のJKの間で話題沸騰のDaiのSatbility Feeをどうして値上げしているのかについて説明します。 最近、Stability Feeを3.5%に値上げすることが投票の末、承認されました。ただ、それでは足りないという話になり、今度は7.5%に値上げすることとなりました。値上げの理由としてはDaiの価格が1ドルを下回っているからです。今回はどうして1ドルを下回ることが値上げにつながるのか、それを技術的に理解してみようと思います。 *ホワイトペーパー+コードの情報だけで基本書いているので間違い等あれば教えてください。

DaiのDev版、Saiを完全理解してみる その3 〜CDPを完全理解しよう!〜

今回はメインのトークンの仕組みを規定しているTub.solとTap.sol(紛らわしいですね)を完全理解していきたいと思います! まずはCDPの動作を規定しているTub.solについて見ていきましょう! Tub.solは主に担保の扱いとCDPのオペレーションの二つの部分に別れています。それぞれ見ていきましょう。

DaiのDev版、Saiを完全理解してみる その2

今回は管理者が利用可能なFab.sol、Mom.sol、Top.solを見ていきます。 下の写真の上三つです。   まずはFab.solから。これは初期設定を担うコントラクトです。こいつがいることでFab.solと矢印で繋がっているコントラクトがデプロイされます。特にGemFabという関数では、DSToken(ERC-20をカスタマイズしたもの)のコントラクトをデプロイすることで各種トークンを作成して、そのアドレスをTubFab(Cup→CDPの動作を規定するコントラクト)のデプロイに利用しています。

DaiのDev版、Saiを完全理解してみる その1

どうも田原です。 やっと卒論終わりました。なのでこれから本格的にブロックチェーンに時間を割いて行きたいなあと思ってます。(と言いつつ怠け癖が治らないのでなかなかそうはいかなかったりします笑 現に今もモンハンでババ○ンガを狩りながら書いてます) 自分の興味のある領域が今の所、DeFi(分散型ファイナンス)、特に結のような金銭をプールしながら貸し借りをあまり意識しないで貸し借りできるシステムのようなものを作りたいなあと思ってます。 そう考えるとDai(ユーザーが担保したEthereumを元手にしたステーブルコイン)やCompound( 担保を元手に資金を貸すサービス)なんかが近くて、この仕組みをまずは知ろうと思います。

おうちバー最強のリキュールで打線組んだ

どうも,卒論終わったなまはげです。 今日は趣味である酒についての記事です。 今回は「おうちバー」、家で本格的なお酒を手軽に楽しむための最強のお酒を打線形式で紹介します。 ちなみに僕の好きな酒屋はドンキなのでドンキで揃う酒に限定しています。 オーダーは以下のようになります。

最近の思考実験:もし全世界が一つの財布を使うようになったら

今回は負債論を離れて(実は離れてないのですが)最近よく頭の中で考えていることについてお話ししようと思います. それは「もし世界中の人々が一つの財布を使ったら」というものです. そうすれば金融系の問題はある程度解決可能なのではないか,という思いつきです. 財布,ではなくとも分散型で管理される一つの銀行口座を擬似的に共有している場合です.もちろん社会主義のように私有財産を否定しているわけではなく,個々人にそれぞれ「持分」が存在しています.ただ,人類の全通貨が管理される「プール」が仮想的であれ同じであり,それゆえそのエコシステム内に存在する通貨の流動性が無限大に近づいている状態を指します.そのための条件は以下の通りです.